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人工衛星「いぶき」から撮影した台風26・27号の画像 JAXA

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」から撮影した台風26号、台風27号の画像を公開した。

 

 「いぶき」は地球温暖化対策のために、2009年(平成21年)に打ち上げられた衛星で、全地球の二酸化炭素やメタンなどの濃度分布を観測している。

 

 今回は、高度約667キロの軌道にある「いぶき」から伊豆大島に大きな被害を与えた台風26号と、現在日本に接近している台風27号を撮影したもの。

 

 台風26号は14日に撮影されたもので、この時点ではまだ台風は日本のはるか南海上にあるが、非常にはっきりした「台風の目」とその周囲には「壁雲」と呼ばれる背の高い雲が確認できる。

 

 また台風27号の画像は20日に撮影されたもので、日本の南海上を台風が北上する一方で、日本列島は前線による雲に覆われており、台風が近づくにつれて、この前線の活動も活発化し、広い地域に大雨を降らせることが予想される。

 

 

「いぶき」から撮影した台風26号の画像

温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」から撮影した台風26号の画像(出典: JAXA/NIES/MOE)

「いぶき」から撮影した台風27号の画像

温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」から撮影した台風27号の画像(出典: JAXA/NIES/MOE)

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