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福島第一 排水路下流で全ベータ放射能倍増

   東京電力は25日、高濃度の放射性物質が検出された福島第一原発の排水路の下流で、放射性物質の濃度が前日の約2倍に上昇したと発表した。雨によって地表の放射性物質が排水路に流れ込み、海に流出している可能性があるという。


   濃度の上昇が確認されたのは、汚染水漏れがあった地上タンク群近くの「B排水路」と「C排水路」が交わる地点。ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が23日は1リットルあたり1300ベクレルだったのに対し、24日には同2500ベクレルと過去最高値に上昇した。


   この地点より上流では、23日に同14万ベクレル、24日に同11万ベクレルを検出。放射性物質が流れ出ないように土嚢でせき止めているが、東電によると、完全にはせき止めきれず、一部は下流に流れている可能性があるという。

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