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震災廃棄物85%を処理 岩手宮城で目標上回る

   東日本大震災で発生した災害廃棄物について、環境省は25日、9月末時点で全体の85%にあたる1654万トンの処理が完了したと発表した。津波による堆積物も70%を処理した。


   災害廃棄物は岩手、宮城、福島を中心に13道県で計1938万トン発生。津波堆積物も6県で計1043万トンにのぼった。


   進捗状況を県別で見ると、被災3県と茨城、栃木、千葉県ではまだ廃棄物の処理を継続中。被災3県では、処理率は岩手82%、宮城91%となっており、両県あわせて85%で、9月末時点の目標値を上回っている。福島は福島第一原発周辺を除き、58%だった。


   なお、震災による廃棄物のうち、約66万トンは被災地以外で広域処理することになっており、18都府県の行政・民間企業で約51万トンの受け入れを実施している。

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