防災と災害情報のニュースメディア
  • FUKUSHIMA

除染は堆積物の除去のみでも高い効果 環境省

 環境省は18日、平成23年度に福島県で行った放射性物質の除染作業の結果を発表。それによると側溝などでは堆積物を除去するだけでも高い効果があることがわかった。

 これは2,912件の除染作業をまとめたもので、駐車場、グラウンドなど一般生活で触れる機会が多い場所が中心となっている。

 除染作業における放射性物質の低減率は、側溝では「堆積物除去」で70~90%、「堆積物除去後高圧洗浄」で60~90%となり、雨どいでは「堆積物除去後拭き取り」で60%~90%、「堆積物除去後高圧洗浄」で40%~80%と、どちらも堆積物の除去を交えた除染作業は高い効果があった。

 他にも、駐車場のアスファルトでは「洗浄」で50~70%、「高圧洗浄」で30~70%、「削り取り」で70~90%、校庭等の土のグラウンドでは「表土剥ぎ」で80~90%、屋根では「拭き取り」で0~20%、「洗浄」で20%~60%、「高圧洗浄」で40%~80%という結果になっている。

 あなたにオススメの記事

メニュー