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消費増税 鉄道・バスのICカード1円単位運賃改定を認める

 来年4月の消費税率引き上げの際に、適切に増税分を価格に転嫁させる観点から、国土交通省は29日、鉄道・バスの運賃をICカードに限り、1円単位での運賃改定(値上げ)を認めると発表した。

 

 現金運賃については現行どおり10円単位の改定となる。

 

 今回の1円単位運賃では「ICカードの方が現金より安くて当然」との消費者感覚を前提に、ICカード運賃が現金運賃以下となることを基本にしている。

 

 例えば、鉄道では現行運賃が150円の区間が消費税率引き上げで154円になる場合、現金運賃は端数を切り上げて160円に値上げされる一方で、ICカード運賃は154円と、現金運賃より6円安くなる。

 

 バスの場合は、現金利用の割合が高い一方で、定期による調整の余地が少ないことを踏まえ、「一部切り下げ(端数4円以下のみ切り下げ)」方式となっている。

 

 つまり現行150円の区間が154円になる場合、ICカード運賃では端数を切り下げて150円に、現金運賃は端数四捨五入で150円と、この場合にはICカード運賃と同額になる。

 

 ただし「4円以下のみ切り下げ」なので、現行200円の区間が206円になる場合には、ICカード運賃が206円に、一方現金運賃は四捨五入で210円とICカード運賃が現金運賃より4円安くなる。

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