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牛脂注入肉を「ステーキ」 止まらないホテル食材虚偽表示

   ホテルでの食材の虚偽表示問題が止まらない。 「都ホテル」などを運営する近鉄ホテルシステムズ(大阪市天王寺区)は31日、系列ホテルのレストランで牛脂注入肉を「ステーキ」として提供するなど不適切な表示があったと発表した。


   同社によると、問題が見つかったのは「ウェスティン都ホテル京都」(京都市)、「シェラトン都ホテル東京」「天王寺都ホテル」「大阪国際交流センターホテル」(大阪市)、「都ホテルニューアルカイック」(兵庫県尼崎市)、「沖縄都ホテル」(那覇市)。


   レストランのバイキングコースやメニューで、ビーフステーキやしゃぶしゃぶについて、牛脂注入肉を使った加工肉料理であることを明記していなかった。今後は「牛肉ステーキ」などと表示する際は牛脂注入肉を使わないよう改めるという。


   同社は「景品表示法を十分に把握していなかった。ガイドラインを作成し、月1回は総支配人や総料理長を交えて相互確認を行なう」と謝罪。ただ、「お客様を誤認させる意図はなく産地の表示などにも誤りが無かった」として、返金は行わないとしている。


   この問題を巡っては、大阪の大手ホテル「阪急阪神ホテルズ」で7年以上にわたる虚偽表示が発覚。「ザ・リッツ・カールトン大阪」や、JR四国系列のホテルでも相次いで発覚するなど、全国のホテルに波及している。

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