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振り込め詐欺などが過去最悪 今年は9月までに約340億円の被害

 警察庁は1日、今年1~9月までに発生した振り込め詐欺などの「特殊詐欺」の認知件数は8503件となり、実質的な被害総額は約340億円に達したと発表した。

 

 警察庁によると、面識のない不特定者に対して行われる「特殊詐欺」には、オレオレ詐欺や架空請求詐欺、還付金等詐欺などの「振り込め詐欺」と、それ以外の詐欺(異性との交際あっせんを装った詐欺やギャンブル必勝法の情報提供詐欺など)があり、今年9月までの認知件数8503件のうち、実際に被害に遭ったのは7883件。

 

 実質的な被害金額は約340億円となり、その内訳は振り込め詐欺が約176億円で、それ以外の詐欺が約164億円だった。

 

 2012年の同時期と比べると認知件数は5896件から8503件へ、実質被害金額は約238億円から約340億円へといずれも急増しており、このペースでいくと過去最高だった昨年一年間の認知件数8693件と被害金額約364億円を上回る勢いだ。

 

 また、被害者を年齢別に見てみると、70才以上の女性が圧倒的に多く、全体の46.9%を計上。続いて70才以上の男性(16.7%)、60~69才女性(15.9%)、60~69才男性(5.3%)と、60才以上の男女が全体の80%以上を占めている。

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