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インド 火星探査機打ち上げ成功 300日後火星軌道へ

火星探査機「マンガルヤーン」を搭載したPSLVロケットの打ち上げ(出典: ISROホームページ)

 インド宇宙研究機関(ISRO)は5日、同国初となる火星探査機「マンガルヤーン」を搭載した国産ロケット「PSLV-C25」の打ち上げに成功、同探査機は地球周回軌道に投入された。

 

 マンガルヤーンは300日かけて火星を目指し、来年9月に火星周回軌道に到達する見込み。

 

 PSLVロケットは5日午後2時38分(日本時間同日午後6時8分)に同国南部アアンドラプラデシュ州にあるISRO宇宙センターから打ち上げられ、探査機マンガルヤーンを地球周回軌道に投入することに成功、同探査機はこれから約1ヶ月地球周回軌道を回ったのち、火星にむけての航行を開始する。

 

 探査機の火星軌道への投入に成功しているのは、これまで米・ロ・欧(欧州宇宙機関 ESA)のみで、日本は「のぞみ」を1998年に打ち上げたが、通信系統の故障により2003年に火星軌道への投入を断念、中国も2011年に「蛍火1号」を2011年に打ち上げたが、地球軌道からの離脱に失敗している。

 

 このため今回の「マンガルヤーン」が火星周回軌道へ到達できれば、「アジア初の快挙」となり、激化する宇宙開発競争の中で、インドは米ロに続く宇宙ビジネス新興国としてのポジションを確立することになる。

 

 

 

 

 

 

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