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衛星画像 フィリピンを襲う史上最大級の台風30号 NASA

NASAの地球観測衛星「アクア」が撮影した台風30号の画像(出典: NASA Goddard MODIS Rapid Response Team)

 史上最大級の台風30号は、現在フィリピンを通過中だが、米航空宇宙局(NASA)は7日午後1時25分に人工衛星が撮影した台風30号の画像を公開した。

 

この画像は、NASAの地球観測衛星「アクア」に搭載されたMODIS(可視・赤外域放射計)で撮影されたもので、アクアは7日午後1時25分ごろ(日本時間)に台風30号の上空高度約700キロの地点を通過した。

 

 撮影された画像には台風の目を取り巻く分厚い雷雲が写っているが、この雲の頂上の温度はマイナス63.15℃と極めて低く、雲の高度がかなり高く、強烈な雨を降らせるエネルギーを持っていることを示唆している。

 

 気象庁によれば、台風30号は8日午後3時現在、フィリピン付近を1時間に40キロの速さで西に進んでいる。

 

 中心の気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルとしているが、フィリピン気象庁は最大風速87.5メートル、最大瞬間風速は105メートルなどと発表している。

 

 台風はこの後、フィリピンを通過して南シナ海に抜け、10日午前にはベトナム中部に達する見込み。

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