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寒冷前線が通過 全国的に冷たい雨 九州では70ミリ

   低気圧の影響で10日は全国的に風が強く、冷たい雨が降っている。気象庁は、特に九州北部では長崎では明け方に1時間70ミリを超える激しい雨が降るなど、局地的な大雨になる恐れがあるとして、注意を呼びかけている。


   気象庁によると、日本海中部にある前線を伴った低気圧は東北東に進み、10日に日本海北部にある別の低気圧と一体となって、さらに発達しながら北東に進み見込み。この影響で、寒冷前線が本州付近を通過し、11日にかけて冬型の気圧配置が強まるとみられる。


   現在、北海道では海が大しけとなっているが、寒冷前線が通過した後も全国的に風は強く、特に北海道、東北、北陸地方では海上で20メートル以上の風が吹くと予想され、引き続き、暴風や高波に注意が必要だ。


   また、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、北日本から西日本の広い範囲で雨になっており、今後、局地的に雨が強まる恐れがある。長崎県石田町では10日午前3時45分までの1時間に76.5ミリの降雨を観測した。


   11日午前6時までに予想される雨量は、北海道90ミリ、九州北部80ミリ。低気圧が通過した後は真冬並みの寒気が流れ込み、北海道や東北では雨が雪に変わり、雪が積もるところもあるとみられる。

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