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宇宙でかかる謎の眼球異常 原因究明へ若田さん目の検査

「きぼう」で作業する若田光一さん(出典: JAXA/NASA)

 宇宙での生活にはまだまだ謎が多い。

 

 昨年3月、国際宇宙ステーション(ISS)などで、宇宙に1ヶ月以上の長期滞在した宇宙飛行士の多くに、目と脳の異常が見つかったとの研究が発表された。

 

 それは脳へ原因不明の圧力がかかったような症状で、視神経周辺に脳脊髄液が過剰分泌されたり、眼球の裏側が平らになる症状、視神経の肥大化などが起きるという。

 

 この「謎の宇宙病」の根本的な原因を探るべく、若田光一さんは13日、トノメーター(眼圧測定器)で自身の目の検査をした。

 

 この他にも(同一の原因なのかもしれないが)、突然「頭が爆発するような頭痛」を感じるという「宇宙頭痛」と呼ばれる症状もある。

 

 まだまだ宇宙での生活には多くの謎があるが、オバマ大統領とNASAが目指す火星有人飛行が実現すれば、宇宙生活が1年以上にも及ぶため、こうした「宇宙病」の克服が宇宙開発の上で必須な課題となる。

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