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NASA あす未明に火星探査機打ち上げ

発射台に設置され、打ち上げを待つ火星探査機「MAVEN」を搭載した「アトラスⅤロケット」(米フロリダ州ケープカナベラル空軍基地 出典 NASA/Bill Ingalls)

 米航空宇宙局(NASA)は、19日午前3時28分(日本時間)に米国フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から、新しい無人火星探査機「MAVEN(メイバン)」を「アトラスⅤロケット」で打ち上げる。

 

 生物の存在(存在の痕跡?)の可能性が注目される火星だが、この「乾いた惑星」は、今から40億年前は、地球のような「水の惑星」だったと考えられている。

 

 それが何らかの理由で「大気」を失い、現在のような「赤褐色の乾いた惑星」に変貌した。

 

 その理由は何なのか?

 

 火星が何らかの理由により自らの「磁場」を失い、太陽風の影響をもろに受け、太陽から降り注ぐプラズマにより大気をはぎ取られたとも考えられている。

 

 このため、「MAVEN(メイバン)」の主なミッションは、火星の周回軌道上から、火星の大気と磁場の分布を調査すること。

 

 19日未明に打ち上げられた同探査機は、約10ヶ月後の来年(2014年)9月中旬に火星に到達する予定。

 

 打ち上げ地点付近の天候について、米空軍第45気象観測隊は「60%の確率で良好な天候」との予報を発表しており、NASAでは打ち上げ予定時刻前から、米国内5カ所のNASA施設でパブリックビューイングも開催する。

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