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福島第一 4号機使用済み核燃料の移送完了

共用プール建屋内でのキャスクの移送作業(東京電力提供)

   東京電力は29日、福島第一原発4号機の燃料プールから取り出した使用済み燃料を、原子炉建屋から敷地内の別の保管施設「共用プール」に移送したと発表した。


   強い放射線を出す使用済み燃料の移送が行なわれたのは事故後、初めて。


   26〜27日に燃料プールから22体の燃料を輸送容器「キャスク」に移し、除染した後、29日午後1時10分ごろ、トレーラーに積んで共用プールに運び込んだ。今後、キャスクから共用プール内の燃料ラックに燃料を収容する。


   また、東電は、6号機の原子炉内に残っていた燃料764体を同じ建屋内の燃料プールに移し終えたことも発表。6号機は事故当時、定期検査中で停止していたが、原子炉内には燃料が入ったままで、10月21日から燃料プールに移す作業を行なっていた。


   同様に、当時点検停止中だった5号機でも、原子炉内に残っている燃料を今後、燃料プールに移動するという。

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