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近大病院で医師が結核発症 患者らに検診実施

結核菌の電子顕微鏡写真(撮影: NIAID_Flickr)

 近畿大学付属病院(大阪府大阪狭山市)は2日、同病院の消化器内科の医師1人に肺結核の発症が確認されたため、この医師と濃厚に接触した可能性のある患者と医療スタッフ計187人について検診を実施していると発表した。

 

 肺結核を発症した医師は、昨年度の健康診断時に、レントゲン検査で胸部に異常な陰影を指摘されたが、再検査では明らかな異常とまで断定できなかったため「経過観察」となっていた。

 

 しかし、今年度の健康診断で同様の指摘があったことから精密検査を行なった結果、肺結核にかかっていたことが判明したとのこと。

 

 このため同病院では、管轄の保健所に連絡をとるともに、この医師と濃厚に接触した可能性のある患者41人、医療スタッフ146人の計187人を対象に「接触者検診」を実施している。

 

 結核は、現在も国内で年間約2万人が発症している。

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