防災と災害情報のニュースメディア
  • IT

「雪化粧のスフィンクス」実は日本で撮影 【訂正記事】

東武ワールドスクウェアの実寸25分の1のスフィンクス。これを実物だと信じた人が多かった(ホームページより)

   およそ100年ぶりに雪が積もったことが話題になったエジプト。しかし、ツイッター上で広く拡散された「雪化粧のスフィンクス」が、実は日本のテーマパークで撮影されたものだということがわかった。


   問題のツイートは、「NAVERまとめ」の選定も担当するというベッキー二 @_becky2_ さんが13日につぶやいたもの。雪の積もったスフィンクスを大勢の観光客が眺めている写真を掲載し、2万回以上リツイートされた。


   しかし、当サイトでも「RT速報」として取り上げたこの写真、実は世界遺産などをミニチュアで再現したテーマパーク「東武ワールドスクウェア」(栃木県日光市)のスフィンクスだった。


   ホームページを見ると、「四季を楽しむ」というページに、冠雪したスフィンクスの姿が「現地では見ることができないピラミッドやスフィンクスの姿もご覧頂けます」とのコメントと共に掲載されている。


   写真だけがネット上で一人歩きして拡散されてしまったようで、エジプト出身のタレント、フィフィさん @FIFI_Egypt もツイートした他、ハフィントンポストでも取り上げられた。


   ただ、テーマパークのスフィンクスはピラミッドとの位置関係が実際とは異なり、現地にはない作業用の足場も組まれていることから、徐々に「現地の写真ではない」との訂正ツイートが拡散。ベッキー二さん始め、フィフィさんやハフィントンポストも訂正した。


   「エジプトで雪」と聞けば、誰しも雪化粧のピラミッドやスフィンクスを想像したくなるもの。今回の騒動は、そんな「期待」から起こったと言えそうだ。

 あなたにオススメの記事

メニュー