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絶版本を最寄り図書館で 電子版131万冊の閲覧サービス開始

   国立国会図書館は21日から、絶版で入手困難な本や雑誌などをデジタル化した131万冊を全国の公共図書館で閲覧できるようにするサービスを開始する。


   国会図書館では所蔵資料の保存のため、これまでに228万冊のデジタル化を完了。このうち著作権が切れたり、著者の許可を得た47万冊はインターネットで公開しているが、その他は館内でしか閲覧できなかった。


   しかし、2012年の著作権法改正で今回のサービスが認められ、公立図書館や大学図書館など93ヶ所(10日現在)で順次、閲覧できるようになるという。


   対象となる資料は、国会図書館で1968年までに受け入れ、絶版になった書籍50万冊や、2000年までに発行された雑誌67万冊の他、一般の書店では入手しにくい論文12万点、江戸時代の和漢書など古典籍7万点。


   利用者は最寄の図書館で登録し、「国会図書館デジタルコレクション」にアクセスすると、国会図書館から送信された画像データを閲覧室の端末で見られる仕組みだ。画像を印刷できる図書館もあるという。


   国会図書館は利用可能な図書館や資料の一覧をホームページで公開し、「貴重な資料を今後は最寄りの図書館で読めるようになる」と積極的な活用を促している。

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