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世界の異常気象速報 フィリピンで「台風」など10カ所

 気象庁が22日発表した全球異常気象監視速報によると、1月15日から1月21日の1週間に発生した世界の異常気象はフィリピンで「台風」など10件。

 


 1月15日~1月21日に発生した世界の異常気象・気象災害は以下のとおり。

 


【台風】フィリピン
フィリピン政府によると、フィリピンでは、台風1号による大雨の影響で20人以上が死亡した。

 


【少雨】中国大陸南部
 中国南部では、低気圧や前線の影響を受けにくく、中国広東省の広州では、この30日間の降水量がほとんどなかった。(12月の月降水量平年値は30.2ミリ、1月の月降水量平年値は46.1ミリ)

 


【大雨】インドネシア
欧州委員会によると、インドネシアでは、大雨の影響で約30人が死亡した。

 


【低温】インドシナ半島及びその周辺
 タイ北部のナコンサワンでは、19日~21日の日平均気温が平年値より約5℃低い21℃を下回り、21日の最低気温は13℃になった。

 


【高温・少雨】ヨーロッパ南東部~トルコ北部及びその周辺
 ヨーロッパ南東部~トルコ北部及びその周辺にかけて、暖かい高気圧に覆われ、セルビア共和国の首都ベオグラードは、18日~19日の日平均気温が平年値より11℃~12℃高い13℃に達し、18日の最高気温は17℃になった。また、低気圧や前線の影響を受けにくく、先週に引き続き異常少雨となり、トルコ西部のブルサでは、この30日間の降水量がほとんどなかった。(12月の月降水量平年値は91.4ミリ、1月の月降水量平年値は77.1ミリ)

 


【大雨】コンゴ民主共和国
欧州委員会によると、コンゴ民主共和国では、大雨の影響で10人以上が死亡した。

 


【高温】カナダ東部及びその周辺
 カナダ東部及びその周辺では、南からの暖気が入り、カナダのニューブランズウィック州フレデリクトンは、15日の平均気温が平年値より約14℃高い4℃に達し、最高気温は6℃になった。

 


【高温】アルゼンチン北部及びその周辺
 アルゼンチン北部及びその周辺では、暖かい高気圧に覆われ、アルゼンチン中部のサンタローサは、17日の平均気温が平年値より約10℃高い34℃に達し、最高気温は44℃になった。

 


【高温】オーストラリア南東部
 オーストラリア南東部では、暖かい高気圧に覆われ、オーストラリア南東部のメルボルンでは、16日の平均気温が平年値より約13℃高い33℃に達し、16日~17日の日最高気温は43℃になった。

 


【多雨】オーストラリア北西部
 オーストラリア北西部のホールズクリークでは、15日~19日の5日間降水量が260ミリに達した。(1月の月降水量平年値は163.6ミリ)

 

 

世界の主な異常気象・気象災害(1月15日~1月21日)

世界の主な異常気象・気象災害(1月15日~1月21日)

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