防災と災害情報のニュースメディア
  • 環境

関東地方で「花粉シーズン」突入 昨年より1週間早く

   気象情報サービス会社「ウェザーニュース」は、関東地方で花粉に敏感な人に症状が出始める飛散量を観測したとして、昨年より1週間早く「花粉シーズン」に入ったと発表した。


   同社は全国1000ヶ所に、人が空気中で吸い込む花粉の量を計測できる観測機「ポールンロボ」を設置。花粉情報をスマートフォンアプリや公式サイトで提供している。


   過去9年の花粉飛散量と症状のデータにより、10個観測されると敏感な人は症状が出始めると分析しており、東京都では1月24日に3割以上の観測点でこのレベルに達した。26日には約9割まで拡大したという。


   神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬県でも26日にかけて10個を超える花粉飛散量が確認され、関東地方の7都県は26日に花粉シーズンに突入した。1月下旬に気温の上がる日が増え、風も強まったため、昨年より1週間から10日早くなった。


   2月中旬には再び寒気が緩んで気温が上がる予想になっているため、このタイミングで西日本でも飛散が開始し、関東地方周辺では本格的な花粉シーズンに入るところが増えるとみられる。


   スギ花粉のピークは関東~西日本で3月上旬~中旬、北陸地方で3月下旬、東北地方で4月上旬~中旬となる見通し。その後、桜の花が咲く頃にヒノキ花粉が増え、西~東日本では4月上旬~中旬にピークとなると予想している。

 あなたにオススメの記事

メニュー