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百田氏南京大虐殺発言「政府としてコメントは控えたい」官房長官

 人気作家でNHK経営委員の百田尚樹氏が、都知事選に出馬している元航空幕僚長 田母神俊雄候補の応援演説で、日本軍による南京大虐殺はなかったなどと発言したことについて、菅義偉官房長官は4日午前の記者会見で、「百田さんが個人的に行なったことであって政府としてのコメントは控えたい」との答えに終始した。

 

 この発言は、都内で行なわれた田母神候補の応援演説の中で述べられたもので、日本の真珠湾攻撃にも触れ、「20世紀においての戦争で、宣戦布告があってなされた戦争はほとんどない」などとも発言している。

 

 4日午前の官房長官会見では、記者から百田氏の発言内容に対する政府の見解や、百田氏のNHK経営委員としての適性などについての質問が相次いだが、これに対し菅官房長官は「個人の立場で発言したことについて政府がコメントするのは控えたい」との回答に終始。

 

 一方、当の百田氏は、自身のツイッターで、田母神氏の応援をしたことについてこのように。

 

 

「アホか!不偏不党は放送に関してのみ。個人の思想信条は認められて当然。これがダメというなら、NHKの経営委員など、いつでも辞めてやる! 」

 

百田尚樹@hyakutanaoki

 

 

 菅官房長官は、同会見で政府として百田氏をNHK経営委員に推薦した理由について、「幅広く評論活動とか小説家として、さまざまな出版をされて、国民からも理解されているという点を踏まえる中で推薦した」と述べている。

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