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宗谷地方に暴風雪警報 北海道ではホワイトアウトの危険も

 関東地方に大雪の被害をもたらした南岸低気圧が北海道でも猛威をふるっている。

 

 気象庁は17日午後2時42分に、北海道宗谷地方に暴風雪警報を発表、昨年3月に中標津町などで9人の死者を出した猛吹雪のような「ホワイトアウト」が発生する可能性もあり、注意を呼びかけている。

 

 昨年の事故の教訓から「吹雪の視界情報メール」サービスを試験運用している独立行政法人「寒地土木研究所(北海道・札幌市)」の運営する「北の道ナビ」によると、現在、稚内市や根室地方などは視程100メートル未満の「著しい視程障害」の状態になっている。

 

 風の強さは陸上で最大風速20メートル、積雪の深さは午後2時現在、稚内で48センチ、根室で51センチとなっている。

 

 17日正午現在、道内では札幌と網走を結ぶ特急オホーツクなど石北線や、釧網線、花咲線などで一部運休となっており、中標津町では旅館の宿泊客などが孤立し足止めされているほか、女満別などでは停電も発生している。

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