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3月11日までに復元 奇跡の一本松が高田松原に運ばれる

「奇跡の一本松」復元イメージ。

 岩手県陸前高田市の高田松原で唯一、津波で生き残った「奇跡の一本松」の復元作業が行われている。12日には修復作業を終えた幹の根元部分が現地に運び込まれ、3月11日までにはかつてのような姿がよみがえる予定だという。

 

 奇跡の一本松は、約7万本あった高田松原の松の中でただ1本津波に耐えたが、昨年5月、塩害などで立ち枯れした。復興のシンボルであることから現在は、兵庫県や神奈川県などでパーツ毎に保存処理が施されており、幹はくり抜いてカーボンなどで補強、細い枝や葉などについてはレプリカを使用。3月11日までに復元作業を終えた後は、陸前高田市の現地で展示する。

 

 3月22日には保存事業の完成式典も行われる。

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