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2億ベクレル超の汚染水漏えい「組織立て直しが必要」官房長官

 東京電力福島第一原発で、19日に2億4000万ベクレルという「超高濃度」の汚染水が貯蔵タンクから漏えいした問題について、菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、「しっかりと組織を立て直すことが必要」などと述べた。

 

 同会見で菅官房長官は、漏えいの原因について、「機器の故障ではなく作業ミス等の可能性も含めて、作業員がなんらか介在している可能性が高いとされているので、事実関係を含めて東京電力において調査中」と説明。

 

 さらに、「このような汚染水漏えいが生じたことは誠に遺憾。こうしたことが2度と起こらないよう、現場の厳しい作業環境の実態などをよく踏まえて、再発防止策を練り直すとともに、しっかりと組織を立て直すことが必要だと思っている」との認識を示した。

 

 また今後の対応については、「汚染の拡大を食い止めるため、汚染水の回収に加えて、汚染土壌の回収を実施していきたいと思っている」とするとともに、「政府としても東電に対し、こうしたトラブルやミスの再発防止が確実に講じられるように原子力規制委員会からしっかりと注意をして、またチェックもしていきたい」としている。

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