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27日のPM2.5 富山県で注意喚起 山口県東部に注意情報

 27日午前のPM2.5濃度は、富山県射水市で94マイクログラム/㎥に達するなど、本州の広い範囲で環境基準値(35マイクログラム/㎥)を超えているところが多くなっている。現在、富山県で注意喚起(1日平均値が70マイクログラム/㎥を超えると予想される)が発表されており、山口県東部には注意情報(1日平均値が35マイクログラム/㎥を超えると予想される)が発表されている。

 

 環境省では、PM2.5について、健康な人でも症状が出るおそれのある注意喚起基準(1日平均値70マイクログラム/㎥超)を超えると予測する場合の「暫定指針値」を「1時間平均値85マイクログラム/㎥」と定めているが、27日午前7時現在の各地のPM2.5測定値は、富山県射水市で94マイクログラム/㎥、石川県七尾市で83マイクログラム/㎥、富山県高岡市で82マイクログラム/㎥などと、中部地方を中心に本州の広い範囲でこの暫定指針値を上回る測定局が多くなっている。

 

 また、全国で790カ所あるPM2.5測定局のうち338カ所で、1時間平均値が、環境基準値(1日平均値35マイクログラム/㎥)を超えている。

 

 今日は、気圧の谷が日本付近を通過し、西~南西の気流が流れこむため、大陸からの影響を受けやすくなる。このため、PM2.5の濃度は、北海道から関東地方と、中国・四国地方から九州・沖縄地方は夜にかけてやや高い(35超~50マイクログラム/㎥以下)ところがあり、中部地方は昼ごろにかけて非常に高い(70マイクログラム/㎥超~)ところがある見込み。東海や近畿地方は昼前までやや高い(35超~50マイクログラム/㎥以下)ところがあるとみられる。

 

 明日の濃度は関東地方から九州・沖縄地方は一日を通してやや高い(35超~50マイクログラム/㎥以下)予想となっている。特に、近畿地方と中国・四国地方、九州地方は高い(50超~70マイクログラム/㎥以下)ところがある見込み。北海道と東北地方も午前中はやや高い(35超~50マイクログラム/㎥以下)ところがあるとみられる。

 

 PM2.5については、国の基準値である1日平均値で35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。

 

 PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。

 

 

 ■各地方の詳細情報については、PM2.5マップでご覧ください。

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