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H-IIAロケット打ち上げ成功 全球降水観測衛星 軌道投入

種子島宇宙センターから打ち上げられたH-IIAロケット(2月28日午前3時37分 出典: JAXA/NASA)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は今日(28日)午前3時37分に、鹿児島県・種子島宇宙センターから、H-IIAロケット23号機の打ち上げに成功した。

 

 同ロケットにはJAXAと米航空宇宙局(NASA)が共同開発した全球降水観測衛星(GPM)の主衛星と、同衛星に設置された最先端の二周波降水レーダー(DPR)を搭載していたが、16分後に無事、地球周回軌道に投入された。

 

 日本が開発したDPRは「雨雲スキャンレーダー」で、宇宙空間から、雲の中にある雨滴や雪・氷粒子の大きさまで計測することができる高性能な最新鋭レーダー。

 

 GPM主衛星は高度407キロの軌道を周回しながら、約10基の副衛星とともに、3時間ごとに地球全体のリアルタイムな降水を観測する。

 

 これにより異常気象への予測や対策、また水資源の分布などについて、これまでよりさらに精度の高いデータが得られることになる。

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