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漢方クリームにステロイド混入のおそれ 横浜の病院で

 消費者庁は5日、横浜市内の病院がアトピー性皮膚炎患者に対して処方した「漢方クリーム」の中に「ステロイド」が混入していた可能性があるとして、同医薬品を購入した患者に対し、漢方クリームを返品し、皮膚科で受診するよう呼びかけている。

 

 誤ってステロイド入りの漢方クリームを処方してしまったのは、横浜市都筑区の山口医院。同医院では、アトピー性皮膚炎の患者に対し「ステロイドが入っていない」との説明でクリームを処方していたが、実際には混入している可能性が発覚した。

 

 ステロイドは一般的に5段階の強さに分類されており、今回混入したおそれのあるのは、最も強いⅠ群に分類される「クロベタゾールプロピオン酸エステル」とのこと。

 

 同医院では、漢方クリームの中にステロイドを混入させてしまった経緯や、返金を含めた今後の対応について、4月4日に説明会を開くとしている。

 

 消費者庁によると、クロベタゾールプロピオン酸エステルは「湿疹に対して効果がある一方、細菌などの皮膚感染症に対して使用してはならない(禁忌)」とされており、場合によっては、皮膚萎縮や緑内障等の副作用の恐れもあるという。

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