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ハリケーン・サンディの災害現地調査団を米国に派遣

 国土交通省と気象庁は15日、昨秋に米国東部を襲ったハリケーン・サンディの災害調査団を、ニューヨークに派遣することを発表した。

 

 2012年10月29日にニュージャージー州に上陸したハリケーン・サンディの高潮被害で、ニューヨークでは都市機能が麻痺。地下空間の浸水や大規模停電により交通機関やビジネス活動が停止した。

 

 国土交通省と防災関連学会は、大都市を襲った甚大な災害から、ゼロメートル地帯に都市機能を抱える東京や名古屋、大阪の三大都市圏にも共通する課題が得られるとして、調査団の派遣を決めた。

 

 現地調査団は、土木・水利工学や気象学、災害等の専門家18人で構成する。25日から5日間の日程で、米国海洋大気庁(NOAA)、陸軍工兵隊(USACE)、危機管理庁(FEMA)、ニューヨーク州(NYS)、ニューヨーク都市交通公社(MTA)、ニューヨーク大学などを訪問し、災害の特徴を調査し、課題や防災のための教訓を得る。調査の結果は、調査団の帰国後すぐに速報版がまとめられる予定。

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