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この季節 台風並みの暴風 「春の嵐」にご注意を

台風の季節よりも強風に注意が必要な季節/政府広報オンラインHPより引用

 桜の開花予想がニュースで流れるなど、ようやく春の息吹を感じつつある日本列島だが、3~5月は急速な低気圧の発達により「春の嵐」などと呼ばれる台風並みの暴風や猛吹雪が発生しやすいため、気象庁や政府広報オンラインでは注意を促している。

 

 この季節は、北から入り込んでくる冷たい空気と、南から流れ込む暖かい空気がぶつかりあって上昇気流が生まれ、温帯低気圧が急速に発達する可能性が高まる。

 

 ときには台風並みの暴風となることもあり、たとえば2012年4月3日には、前日から発達した低気圧によって山形県酒田市で最大瞬間風速51.1メートル、和歌山県友ヶ島で同41.9メートルなど、各地で記録的な暴風を観測し、倒木の直撃などによって多数の死傷者も出た。

 

 また、東京都での強風・突風による負傷者数(過去5年間)は8~10月で125人を数えるが、3~5月は約3倍の347人と「春の嵐」の影響が現れており、屋外レジャーなどの際には特に強風に気を付けるよう気象庁や政府広報オンラインでは注意を促している。

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