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海外で購入「血糖値を下げる漢方薬」服用した女性が意識不明に

   海外で「血糖値を下げる」とうたった漢方薬を購入し、服用した女性が一時、意識不明の重体になったとして、国民生活センターは海外で安易に医薬品や健康食品を購入しないよう注意を呼びかけている。


   同センターによると、女性は昨年11月、東南アジアで「血糖値を下げる漢方薬」として販売されていた製品を購入。服用したところ、血糖値が異常に下がる低血糖症を発症し、病院に救急搬送された。


   同センターが調査すると、この製品には漢方薬だけでなく、血糖降下作用のある医薬品成分「グリベンクラミド」が含まれていた。

 

   しかし、製品のラベルに記載はなく、表示どおり服用すると、日本で定める1日の上限量(10mg)を超える約16mgを服用することになってしまうという。幸い、女性は意識を回復したが、処置が遅れれば脳に後遺症が残ったり、死に至る危険もあった。

 

海外で購入したり、ネットで海外から取り寄せた漢方薬やダイエット食品などによる被害は2008年以降、47件に上る。特に、今回の事故の原因とみられる「グリベンクラミド」は副作用のリスクがあり、同センターは「自己判断で安易に購入、使用しないように」としている。

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