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北朝鮮ミサイル「日朝政府間協議でも抗議」官房長官

 26日未明に北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ノドン」と見られるミサイル2発を日本海に向けて発射した問題について、菅義偉官房長官は26日午前の記者会見で、北朝鮮側に厳重に抗議したことを明らかにするとともに、今月30日に予定されている日朝政府間協議でも、この問題を取上げるとの考えを示した。

 

 同会見で菅官房長官は、「北朝鮮側は航行制限区域の事前設定や各国の関係当局への事前通知を行なっておらず、航空機や船舶の安全確保の観点から極めて問題のある行為であり、日朝平壌宣言や6者会合共同声明および関連安保理決議に違反するもので、北朝鮮に対し厳重に抗議を行なった」と説明。

 

 また、今月30日から北京で1年4ヶ月ぶりに再開される日朝政府間協議への影響について、「日朝政府間協議は、拉致問題という人道上極めて必要な問題を扱う場であるとともに、ミサイルや核といった安全保障上の懸念も取上げることができる機会であるという意味合いにおいて、総合的に勘案して、今の時点において、中止は考えていない」と回答。

 

 さらに、「(今回のミサイル発射は)関係各国に事前通知も行なってこなかったという意味で、航空機や船舶の運行に極めて危険なことなので、そういったことをはっきり主張する機会だと思っている」などと述べ、日朝政府間協議でミサイル発射問題についても北朝鮮側に抗議する姿勢を示している。

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