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どこまで育つ?西之島 元の面積の4.5倍に成長

成長し続ける西之島。噴煙をあげる火口も確認できる(出典:海上保安庁)

   小笠原諸島の西之島の噴火活動が継続し、面積が元の4.5倍に拡大していることが、海上保安庁による観測でわかった。


   昨年11月、元々あった西之島の南東で海底火山が噴火し、新たな陸地が出現。”新島”として注目されたが、溶岩の流出によって面積が拡大し続け、年末には元の島と一体化した。


   海上保安庁が24日に航空機で上空から観測したところ、島の大きさは東西約1150メートル、南北約850メートル、面積約70平方キロメートルで、東京ドーム15個分に相当するという。


   また、新たな火口も確認され、30分に1回ほどの間隔で灰色の噴煙をあげていた。


   観測に同行した東京工業大学・火山流体研究センターの野上健治教授は「マグマの供給は継続しており、島の成長はしばらく続くと見込まれる」と分析している。

 

■最新の火山情報については、火山情報マップでごらんいただけます。

 

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