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今年は冷夏?5年ぶりエルニーニョ発生する可能性高い 気象庁

エルニーニョ/ラニーニャ現象の経過と予測( エルニーニョ監視海域の海面水温の基準値との差の 5 か月移動平均値 気象庁HPより引用)

 気象庁は10日、2014年夏のエルニーニョ現象が起きる確率について、先月より上方修正して「夏には5年ぶりにエルニーニョ現象が発生する可能性が高い」と発表した。

 

 世界の気候に大きな影響を与えるエルニーニョ現象について、気象庁は毎月「エルニーニョ監視速報」を発表しているが、3月の実況から、太平洋赤道域全体で暖水の蓄積が見られ、この暖水が東へ進むことにより、東部の海面水温が今後、平年より高くなると考えられるとして、今夏のエルニーニョ現象の発生確率について上方修正したもの。

 

 エルニーニョ現象とは、日付変更線付近から南米ペルー沿岸にかけての太平洋赤道域で、海面水温が平年よりも高くなる現象で、日本においては「冷夏暖冬」になることでも知られ、極端なエルニーニョになると世界各地でハリケーンの多発や洪水、干ばつなどが発生するおそれがある。

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