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役不足=役目が重い?慣用句解説の動画サイト開設 文化庁

「ことば食堂へようこそ!」第1話のワンシーン(youtubeより)

   文化庁は18日、本来の意味と異なる意味で使われることの多い慣用句について解説する動画サイト「ことば食堂へようこそ!」を開設した。


   文化庁が1995年から実施している「国語に関する世論調査」の結果から、意味が誤解されている割合の高い慣用句・言葉を20個選定。4分ほどの動画で、誤解が元でコミュニケーションに問題が生じる場面を紹介し、本来とは異なる意味が生まれた背景も解説する。


   例えば、第1話は「役不足」。本来は、本人の力量に対して「役目が軽すぎること」を意味するが、2012年度の調査では51.0%の人が「役目が重すぎること」と真逆に誤解していた。


   動画では、会社を舞台に、あるプロジェクトに誘われた部下(=意味を誤解している)が上司(=本来の意味を知っている)に対し、「役不足ですが、よろしくお願いします」と言ってしまい、上司は「不満なのか」と不快になるというシチュエーションを紹介している。


   今後は第1、3金曜日に1話ずつ動画を公開する予定で、「煮え湯を飲まされる」「敷居が高い」などを取り上げる。文化庁は「慣用句に親しみ、コミュニケーションを助けるきっかけになれば」と視聴を呼びかけている。

   

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