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時速72キロ 世界最高速エレベーターを日立が開発

広州周大福金融中心の完成イメージ/日立製作所HPより引用

 日立製作所は21日、世界最高速となる時速72キロの超高速エレベーターを開発し、中国広州市で建設中の超高層複合ビル「広州周大福金融中心」(地上111階・530メートル)に納入すると発表した。

 

 日立では1968年、当時の国内最高速となるエレベーターを霞が関ビルに設置するなど、超高層ビルにおける研究開発を続けてきたが、今回、納入が決まった超高速エレベーターは時速72キロを記録。

 

 これまで世界最高速だった東芝エレベータの時速60.6キロ(台湾のTAIPEI101に設置)よりも10キロ以上速くなり、地上1階から95階までの440メートルをわずか約43秒で昇ることができる。

 

 この超高層複合ビルは2016年に全面開業を予定しており、日立では同ビル内に計95台のエレベーターを納入することになっているが、そのうち時速72キロの世界最高速エレベーターは2台だという。

 

 日立では「世界最高の速度を生み出す駆動・制御技術に加え、安全・快適な走行を支える技術を適用することで、高速走行でも快適な乗り心地を実現します」と述べている。

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