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学校での座高測定とぎょう虫検査がついに廃止へ

 文部科学省は4月30日付で、学校保健安全法施行規則を改正し、半世紀以上続いてきた学校での「座高測定」と「ぎょう虫検査」を廃止することを決めた。

 

 座高測定は1937年(昭和12年)に「胴長は健康」と考えられ始まったとも言われているが、「上半身がしっかりしていると屈強な兵士になる」として続けられ、戦後も「学校でのイスや机の高さを決める上で参考になる」などの理由から存続してきた。

 

 しかし、学校の現場で、毎年の「座高測定」の結果をイスや机の設計に活用しているという実例も不明で、多くの研究者は「体格の成長を測るには身長と体重で十分」との考えなことから、今回廃止になったもの。

 

 また「ぎょう虫検査」については、衛生環境の向上により、子どもの寄生虫感染率は激減し、最近10年間の虫卵検出率は1%以下で推移していることから廃止となった。

 

 確かに、学校での座高測定は、他の生徒より座高が妙に高いと、「胴長短足」とからかわれるぐらいしか、実生活に活用されていなかったが…

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