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世界の異常気象速報 エジプト及びその周辺で「高温」など10カ所

世界の主な異常気象・気象災害(4月30日~5月6日)

 気象庁が7日発表した全球異常気象監視速報によると、4月30日から5月6日の1週間に発生した世界の異常気象は、エジプト及びその周辺で「高温」など10件。

 

 4月30日~5月6日に発生した世界の異常気象・気象災害は以下のとおり。

 

【少雨】北日本~朝鮮半島北部

 北日本~朝鮮半島北部では、高気圧に覆われて晴れる日が多く、北海道の稚内では、この30日間の降水量は10ミリだった。(4月、5月の月降水量平年値は49.0ミリ、67.6ミリ)

 

【低温】中国北部・南部

 中国北部・南部にかけて、北からの寒気が入った影響で、中国河北省のウェイチャン満族蒙古族自治県では、3日〜4日の日平均気温が平年値より8度低い4℃を下回り、4日の最低気温は-3℃を下回った。

 

【高温】ウズベキスタン及びその周辺

 ウズベキスタン及びその周辺では南からの暖気が入った影響で、アフガニスタン北部のマザーリシャリーフでは、3日の平均気温が平年値より7度高い29℃に達し、最高気温は36℃になった。

 

【地すべり】アフガニスタン北部

 国連人道問題調整事務所によると、アフガニスタン北部では5月2日に発生した地すべりの影響で、300人以上が死亡した。

 

【高温】エジプト及びその周辺

 エジプト及びその周辺では、南から暖気が入った影響で、エジプトのカイロ国際空港では、4日の平均気温が平年値より12度高い35℃に達し、最高気温は39℃になった。

 

【少雨】アルジェリア北部およびその周辺

 アルジェリア北部およびその周辺では、高気圧に覆われて、アルジェリアの北東部に位置するコンスタンティーヌでは、この30日間の降水量がほとんどなかった。(4月、5月の月降水量平年値:52.8ミリ、39.4ミリ)

 

【多雨】ニジェール南部及びその周辺

 ニジェール南部及びその周辺では、対流活動が活発だった影響で、ニジェール南部のナイジェリアとの国境近くに位置する州都マラディでは、3日~6日の4日間降水量が30ミリに達した。(4月、5月の月降水量平年値:1.9ミリ、19.8ミリ)

 

【高温】米国西部およびその周辺

 米国西部およびその周辺では、暖かい高気圧に覆われて、米国のカリフォルニア州サンタマリアでは、2日の平均気温が平年値より10度高い24℃に達し、30日~2日の日最高気温は35℃に達した。

 

 【少雨】ベネズエラ北部

 ベネズエラ北部では、対流活動が不活発だった影響で、ベネズエラ北部の州都マラカイでは、この30日間の降水量がほとんどなかった。(4月、5月の月降水量平年値:46.6ミリ、114.6ミリ)

 

【低温】オーストラリア南東部
 オーストラリア南東部では、南から寒気が入った影響で、オーストラリア南東部のスワンヒル飛行場では、2日と6日の平均気温が平年値より5度低い10℃を下回り、3日と6日の日最低気温は6℃を下回った。

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