防災と災害情報のニュースメディア
  • リコール

「株で儲かる!」高額な教材DVD 大学生の間でトラブル急増

「株式投資で儲かる」と称して高額な教材DVDを買わされるトラブルが男子大学生の間で急増している。国民生活センターによると、2013年度は前年度に比べて2.4倍ともなる355件の相談が寄せられており、中には消費者金融から数十万円の借金をして契約する者もいるという。

 

 高額な投資用教材DVDを購入し、国民生活センターに相談を寄せてくる契約者のほとんどが20才以上の大学生。友人や先輩などから勧誘目的を伏せられたまま喫茶店などに呼び出されると、業者の人間も同席して、数十万円もする株式投資のDVDを契約させられている。

 

 大学生であるため一度に大金を用意できない場合には、その場で消費者金融から借金をするように促され、国民生活センターに相談を寄せる例も後を絶たない。

 

 また、DVDを契約した大学生は、業者から「別の知人などを紹介すると10万円のマージンが得られる」といった説明を受けて、大学のサークル仲間や友人関係に声をかけるケースもあり、こうした背景をもとにトラブルが急増しているもようだ。

 

 国民生活センターでは「喫茶店等に呼び出されて購入させられたDVD等は、特定商取引法で定められている書面を受け取った日から8日間はクーリング・オフができる」と説明。

 

 さらには「突然、友人や先輩から勧誘されても安易に契約しない。断りにくい状況になったとしても、内容が十分に理解できなければはっきりと断ること」とアドバイスしている。

 あなたにオススメの記事

メニュー