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福島第一 汚染水処理装置ALPSが全基運転停止

汚染水問題の切り札として導入されたALPS/東京電力HPより引用

 東京電力は20日、福島第一原発の汚染水処理装置「ALPS」で水が白濁する故障が発生し、先に運転を停止させていた2系統を含め、3系統すべての装置で汚染水の処理運転を停止させたと発表した。

 

 東京電力によると、本日(20日)、ALPSで定例のサンプリングを実施したところ、水の中に若干の白濁があり、カルシウム濃度が高いことを確認。そのため午前9時には装置の運転を停止させ、現在は循環待機運転に切り替えている。

 

 ALPSについては17日にも別の1系統で同様の故障が発生しており、すでに3月から停止させている1系統と合わせ、今回の措置により、3系統すべてで運転を停止中。

 

 トリチウム以外62種類の放射性物質を除去する汚染水処理の切り札として2013年3月に導入されたが、これまで運転を停止させるトラブルが相次いでいる。

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