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北海道・釧路沖の異常海水低温つづく 気象庁

 気象庁は27日、北海道・釧路沖の表層水温(海面から水深100メートル付近まで)が5月としては過去30年間で最も低くなっていると発表した。

 

 この現象はオホーツク海から北よりの風に運ばれて、低温の海水が太平洋側まで流出していると考えられ、5月下旬にも関わらず、水深25〜80メートル付近では水温が0℃となっている。

 

 同海域では、先月上旬から中旬にかけてオホーツク海から海氷が襟裳岬より南に流出しており、4月に襟裳岬以南に海氷が見られるのは、観測が始まった1971年以来初めてのこと。

 

 こうした現象は、北よりの風の日が多い、という気象条件により引き起こされているが、例年になく北よりの風が多く太平洋側の水温が下がっていることが偶発的な現象なのか、それとも構造的な原因があるのかについては、今のところ不明。

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