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孫社長の夢 ソフトバンクが感情認識ロボット「pepper」を発売

ハート受け渡しのパフォーマンスをする孫社長とpepper/ソフトバンクライブ中継Ustreamより引用

 ソフトバンクの孫社長は5日、人の気持ちを理解し、学習する機能を持った感情認識ロボット「pepper」を来年2月に同社で発売すると発表した。

 

 価格は19万8000円。舞浜アンフィシアターに集まった多くの報道陣や関係者を前に、孫社長は自らその詳細を語った。

 

 5日午後1時から始まった発表会のステージに、まず姿を現したのは、今回の主役となる感情認識ロボットのpepper。そこへ孫社長が登場し、ハート型のオブジェクトをpepperに渡して胸に当てると、まるでその瞬間、ロボットに心が生まれたかのようなパフォーマンスを披露した。

 

 孫社長はその瞬間を「我々がロボットに心を与える歴史的な日」と評し、pepperの感情認識システムについて説明。それによると、各家庭や店舗などに置かれたpepperはクラウドシステムでその経験や情報を集積し、個々の端末にフィードバックするという。

 

 たとえば、ホメられたことは良いことと記憶し、叱られたことは繰り返さないようにするという経験値を多数のロボットで共有しあうということで、孫社長はこうして集められた感情認識機能を「空気を読んで人々を笑顔にしていく」と語った。

 

 また、孫社長は1949年に世界初のノイマン型コンピュータが生まれたのと同じく、今日が感情認識ロボット誕生の歴史的な転換点の日とも評し、これを「長い間の夢でした」と続けた。

 

 発売は来年2月を予定しているが、それに先立ちソフトバンク表参道店と銀座店では、明日からpepperをお披露目していくとのこと。

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