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小笠原 西之島 新たな火口が形成 極めて活発な状態

新たに東側火口が形成されている西之島(海上保安庁HPより引用)

 海上保安庁は16日、小笠原諸島・西之島の上空からの観測により、これまでに活動している3ヶ所の火口に加え、北側火口の東側に新たな火口が形成されていると発表した。

 

 この観測は13日に航空機により行なわれたもので、新たな火口を含む4ヶ所の火口のうち、南側火口を除く3ヶ所から、白色および白青色の噴煙が噴出するとともに溶岩を盛んに噴出しており、特に北側火口は最も活発で、約10秒毎に溶岩片の噴出を繰り返しているとのこと。

 

 また島の東岸と西岸の各1ヶ所で新たな陸地が形成されていることが確認されたが、天候条件が悪く、島全体の形状や大きさのデータを取得するには至らなかった。

 

 この観測に同行した東京工業大学火山流体研究センターの野上健治教授は「溶岩の供給は現在も安定的に続いており、極めて活発な活動状態が続いている」とコメントしている。

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