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世界の異常気象速報 サハリン南部〜東北地方北部で「多雨」など6カ所

世界の主な異常気象・気象災害(6月11日~6月17日)

 気象庁が18日発表した全球異常気象監視速報によると、6月11日から6月17日の1週間に発生した世界の異常気象はサハリン南部~東北地方北部で「多雨」など6件。


 6月11日~6月17日に発生した世界の異常気象・気象災害は以下のとおり。


【多雨】サハリン南部~東北地方北部
 サハリン南部~東北地方北部では、低気圧の影響を受け、サハリン南部のユジノサハリンスクでは、11日~13日の3日間降水量が100ミリに達した。(6月の月降水量平年値は51.9ミリ)
 北海道の稚内では、12日の降水量が99.5ミリ、11日~17日の7日間降水量が140.0ミリであった。(6月の月降水量平年値は53.0ミリ)


【高温】中国大陸北部
 中国の寧夏ホイ族自治区の中寧では、15日と17日の日平均気温が平年値より約4℃高い25℃に達し、日最高気温は32℃に達した。


【少雨】長江中・下流域
 長江中・下流域では、低気圧や前線の影響を受けにくかったため、中国中部の湖北省の武漢では、この30日間の降水量が30ミリ未満だった。(5月、6月の月降水量平年値は169.3ミリ、224.7ミリ)


【少雨】ヨーロッパ中部
 ヨーロッパ中部では、低気圧や前線の影響を受けにくかったため、ドイツ南部のアウクスブルクでは、この30日間の降水量が10ミリ未満だった。(5月、6月の月降水量平年値は89.1ミリ、84.9ミリ)
 ハンガリー東部のデブレツェンでは、この30日間の降水量がほとんどなかった。(5月、6月の月降水量平年値は66.6ミリ、66.5ミリ)


【多雨】ヨーロッパ南部
 ヨーロッパ南部では、低気圧や前線の影響を受け、フランス南部のマリニャーヌでは、15日の降水量が30ミリに達した。(6月の月降水量平年値は23.9ミリ)
 イタリアの首都ローマとティレニア海に面するイタリア半島中部の都市フィウミチーノでは、15日~16日の2日間降水量が60ミリに達した。(6月の月降水量平年値は23.8ミリ)


【低温】オーストラリア西部
 オーストラリア西部では、南から寒気が入った影響で、オーストラリア南西部のパースは、12日~14日の日平均気温が平年値より約5℃低い9℃を下回り、12日~13日の日最低気温は2℃を下回った。


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