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福島第一 汚染水処理装置「ALPS」 3月以来のフル稼働

汚染水問題の切り札として導入されたALPS/東京電力HPより引用

 東京電力は22日、今年3月以来、水が白濁するなどのトラブルにより運転を全基停止させていた福島第一原発の汚染水処理装置「ALPS」を3基すべてで再稼働させたと発表した。A~Cまで3系統あるうち、A・Bの2系統はすでに運転を再開させており、今回C系統が再開されたことにより、3ヶ月ぶりのフル稼働となる。

 

 ALPSはトリチウム以外62種類の放射性物質を除去できる切り札として福島第一原発に3基導入されているが、今年3月から5月にかけて度重なるトラブルに見舞われ、一時はすべての運転を停止していた。

 

 そのうちフィルタの故障などが見つかった2基(A・B系統)については、すでに交換作業を完了させており、5月23日にB系統、6月9日にA系統の運転を再開。

 

 残りのC系統についてもフィルタの交換や「すき間腐食」対策を施すなどして、6月22日に処理運転を再開させ、これで3基すべてがフル稼働することとなった。

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