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高速道路無料化措置が1年間延長に 福島県原発事故被災者向け

 国土交通省は5日、東京電力福島第一原発事故による避難区域からの避難者を対象とした福島県内の高速道路の無料化措置を継続することを発表した。24年の3月31日まで、1年間延長となる。福島県や被災地自治体が国交省に出していた、期限延長を求める要望が認められた形だ。

 

 県避難者支援課によると今回の措置による対象となるのは、福島県内に点在する13市町村の避難区域の住民で、10万人を超える。計画的避難区域が解除された川内村や双葉郡広野町などに戻る人や、避難者の一時帰宅等の生活再建に向けた移動を支援する目的で、来年度の延長が決まった。

 

 4月以降の無料化措置での利用については、現行との変更点はない。

 

 今回の延長も、県内の避難区域外から自主的な避難をしている人は対象外となっている。県避難者支援課は、「今後も、自主避難者も対象となるよう国に要求し続けていく」と話した。

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