防災と災害情報のニュースメディア
  • 医療技術

6歳以下が95% ヘルパンギーナが大流行 都内で警報基準超

東京都におけるヘルパンギーナの発生状況(第28週 東京都HPより引用)

 毎年夏になると急増する子どもの感染症ヘルパンギーナ、手足口病、咽頭結膜熱(プール熱)だが、東京都内では特にヘルパンギーナの第28週(7月7日〜13日)における定点あたり患者報告数が7.13人と警報基準を超える大流行となっている。

 

 ヘルパンギーナは、発熱と口の中に水疱性の発疹ができる子どもの急性ウイルス性咽頭炎だが、第28週現在、東京都内31の保健所のうち14保健所(管内人口は東京都全体の60.0%)で警報基準値の定点あたり患者報告数6.0人を超えている。

 

 多摩地区は全域で警報基準超となっているほか、23区でも港区、品川区、大田区、世田谷区、江戸川区、荒川区、練馬区で警報基準超となっており、患者の約95%は6歳以下、うち半数以上が2歳以下。

 

 また第28週現在の手足口病の定点あたり患者報告数は1.09人(警報基準値5.0人)、咽頭結膜熱(プール熱)は同0.61人(警報基準値3.0人)となっている。

 

 ヘルパンギーナ、手足口病、咽頭結膜熱(プール熱)は、主にウイルスが含まれた咳やくしゃみを吸い込んだり、手を介して口に触れたりすることで感染することから、東京都では、こまめな手洗いを行ない、タオルの共用を避けるなどの予防策を呼びかけている。

 あなたにオススメの記事

メニュー