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伊方原発 事故時の緊急時対策所を追加設置 四国電力

伊方原発内に追加設置される緊急時対策所の見取り図/四国電力HPより引用

 四国電力は25日、再稼働に向けて安全審査を受けている伊方原発内に事故時の拠点となる緊急時対策所を追加で設置すると発表した。現行の緊急時対策所では、新規制基準への適合が難しいと判明したため。

 

 四国電力は2013年7月、伊方原発3号機の再稼働を原子力規制員会に申請し、適合性審査を受けていたが、その中で「基準地震動」は620ガルという評価になった。

 

 この基準地震動で、現行の緊急時対策所の耐震性を調べたところ、建物の基礎部分で基準に適合しないことが判明。四国電力では早急な対応が必要だと判断し、新たな緊急時対策所を追加で設置することにした。

 

 新設される緊急時対策所は、延床面積が約270平方メートルで、鉄筋コンクリート製の平屋建。工事の着工時期は2014年9月を予定している。

 

 なお、現行の緊急時対策所は、耐震性を除けば問題ないと判断しており、「状況に応じて今後とも活用してまいりたい」としている。

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