防災と災害情報のニュースメディア
  • 生活情報

「ノンアルコール飲料はトクホ不適切」消費者委が異例の判断

 国の消費者委員会は5日、サッポロビールと花王から特定保健用食品(トクホ)認可の申請を受けた「ノンアルコール飲料」2食品に対し、「未成年が飲酒するきっかけになる可能性」などを指摘し、トクホとして不適切だとする答申を消費者庁に行なった。

 

 消費者委員会の答申で、「社会的見地からの判断」を理由に「不適切」とされたのは異例のこと。

 

 不適切と答申されたのは、サッポロビールと花王が申請していた「ノンアルコール飲料」2食品で、それぞれ「食物繊維(難消化性デキストリン)の働きにより、糖の吸収をおだやかにするので、食後の血糖値が気になる方に適しています」、「本品は茶カテキンを豊富に含んでおり、エネルギーとして脂肪を消費しやすくするので、体脂肪が気になる方に適しています」との表示内容について申請を行なっていた。

 

 トクホについては、同委員会などの答申を受け、最終的には消費者庁が認可の判断を行なうが、今回、同委が不適切との判断を下したことから、この2食品は認可されない可能性が高いと見られる。

 あなたにオススメの記事

メニュー