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台風11号 7日夜に大東島地方へ最接近 四国で再び大雨

 気象庁によると、強い台風11号は7日夜に大東島地方へ最接近する見込みとなっており、沖縄、九州南部地方に対して暴風や高波、大雨による低い土地の浸水などへの警戒を呼びかけている。また、これまで記録的な大雨が降っていた四国地方では、台風11号の影響により7日夜遅くから8日にかけて再び大雨となるおそれがあり、土砂災害などに対する厳重な警戒が必要となる。

 

 台風11号は7日午前7時現在、南大東島の南南東約140キロにあり、中心気圧が955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速が40メートル、最大瞬間風速が55メートル。

 

 中心の南東側200キロ以内と北西側150キロ以内では風速25メートルの暴風となっており、東側560キロ以内と西側330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。

 

 今後、台風11号は勢力を維持したままゆっくり北へ進み、7日夜のはじめ頃に大東島地方へ最接近する見込みのため、同地方や沖縄本島中南部・北部、久米島では7日から8日にかけて暴風や高波、大雨に対する警戒が必要。

 

 九州南部地方でも同じく暴風や高波などのおそれがあり、台風11号が予報円の中心付近を進むと奄美地方では7日昼前から風速15メートル以上の強風域に入る見込みとなっている。

 

 また、これまで記録的な大雨となっていた四国地方では7日夜遅くから太平洋側を中心に雷を伴った激しい雨が局地的に降り、8日午前6時までの24時間で予想される雨量は、いずれも多いところで瀬戸内海側が100~200ミリ、太平洋側が200ミリ~300ミリ。

 

 同地方ではこれまでの大雨により広い範囲で地盤が緩んでおり、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあるため、気象庁は土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、暴風、高波などに対する警戒を呼びかけている。

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