防災と災害情報のニュースメディア
  • 気象

台風11号 三重県ほぼ全域に大雨特別警報

 強い台風11号の影響により大雨となっている三重県のほぼ全域に対し、気象庁は9日、大雨特別警報(土砂災害・浸水害)を発表した。

 

 三重県では、24時間の降水量が8月の観測史上最大となる亀山の266.5ミリや笠取山の358.0ミリ、観測史上最大となる白山の394.0ミリなど各地で大雨が続いており、北部の四日市市、中部の津市、南部の熊野市など、県内のほぼ全域に対して大雨特別警報が出された。


 特別警報とは「数十年に一度程度」の気象災害のおそれがある場合に発表されるもので、7月としては「最強」とされた台風8号が接近したときも沖縄本島地方に出されていた。

 

 なお、台風11号は9日午後5時現在足摺岬の南約140キロにあり、中心気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル。

 

 北北東へ時速15キロで進んでおり、このまま予報円通りの進路となると、明日(10日)の午前3時には高知市付近に接近、上陸するおそれがある。

 

 このため三重県だけでなく九州、四国、中国、近畿、東海、北陸地方に対して気象庁では、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、暴風、高波、高潮などに警戒するよう呼びかけている。

 あなたにオススメの記事

メニュー