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広島土砂災害 死者・不明あわせて91人 今日も大荒れの天気

8月20日 国土地理院が撮影した広島県広島市安佐南区、安佐北区の災害現場。(国土地理院ホームページより)

 広島市の大規模な土砂災害で、広島県警察本部は今日(22日)午前9時現在で、亡くなった人は39人、安否の確認が取れない人は52人にのぼると発表した。

 

 災害現場では昨日も救助・捜索活動が行われたが、昨夜9時ごろから降り始めた雨が強まり、土砂崩れなどの二次災害の危険性があることから、捜索をいったん中止。市では避難勧告を避難指示に切り替えて、現在も736世帯、1713人が避難している状況が続いている。

 

 広島県では今日1日大気の不安定な状態が続き、大荒れの天気で、広島地方気象台によると昼前まで福山や尾山で激しい雨が降るおそれがあるため、河川の増水や氾濫に警戒が必要なほか、今夜遅くまで落雷や竜巻など激しい突風が吹くおそれがある。このため気象台では積乱雲が近づく兆しがある場合は、建物内に移動して安全確保につとめるよう呼びかけている。

 

 予想される1時間の降水量は、多いところで広島南部で50ミリ、北部で40ミリ。午前9時から明日9時までの24時間降水量は、多いところで広島南部で100ミリ、北部で80ミリ。

 

 気象台では、これまでの大雨により地盤が緩んでいるため、新たな土砂災害に注意するよう呼びかけている。

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