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広島の土砂災害 過去最大規模 土砂搬出に100億円超

 広島の大規模な土砂災害で、今回被害が大きかった地区に流出した土砂量について、市が分析したところによると、その総量が推計で50万立方メートルと過去最大規模にのぼることがわかった。松井市長によれば、、この土砂を運び出すには、概算で100億円、大型トラック8万台以上が必要とのこと。

 

 今日午前9時半からの記者会見で、同市の松井一寛市長は、もっとも被害が大きかった安佐南区八木、緑井、安佐北区可部(かべい)東、三入(みいり)南の4つの地区に流出した土砂量について、国土交通省などから提供を受けた航空写真などを分析した結果、約50万立方メートルにのぼることがわかったと発表。 昨年(2013年)10月に、36人の死者を出した伊豆大島の土石流災害でも土砂流出量は、17万5000立方メートルで、今回の土砂量は過去最大規模となる。

 

 市長によると、この土砂の撤去には約100億円の費用がかかり、大型トラックで搬送すると8万台以上が必要になるという。

 

 一方、広島県警察本部によると、今日(25日)午前9時現在の死者数は52人、依然として安否の確認が取れない人は28人にのぼり、現場では現在も警察や消防、自衛隊など3320人体制で救助・捜索活動が続いている。

 

 

 

 

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